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 学生時代は情報デザインを学んでいた。情報を上手に発信して、世の中を便利にしたいと思っていた。企業選びにおいて大切にしていたのは、その会社が何を目指しているのか、そして成長できる環境かどうか、この2つだった。就職活動中に出会った企業は、どこも事業内容に関する話ばかりなのに対して、ネクストだけは具体的な仕事の内容はほとんど語らず、どんな世界を実現したいのかという会社のビジョンの話ばかりだった。その異質さが、逆に強い印象を残した。世の中に貢献するためなら、事業の領域を限定しないから、現在の事業内容を必要以上にアピールすることはなかったのだろう。むしろ、「世のため、人のためになる新しいことを何でもやってくれ」。そんなメッセージに魅力を感じた。また選考の中で会う社員から聞くネクストには、早くから裁量を与えられ、挑戦でき、切磋琢磨できる、ワクワクするような環境があると感じた。私は迷うこと無く入社を決意した。


 1年目は『HOME'S』のサイト開発を経験し、2年目には社内公募でiPhoneアプリの開発プロジェクトに手を挙げた。その後、APIの刷新に携わり、サーバ構築やネットワーク開発も経験した。社内エンジニアの中でも比較的幅広い業務を経験できたのは、常に未知の分野に興味を惹かれ、挑戦することを楽しんできたからだ。たとえば、APIの刷新では、これまで主に使われていたPHPに加えRubyを導入。さらに、インフラやサーバなどの広範な知識が必要になる。未知の分野に飛び込むと自分の知識も増えていき、結果としてできることはさらに広がっていく。いわば成長のチャンス。躊躇するどころか、むしろワクワクしてしまうのだ。
 現在は、全社の技術基盤を担っている。ネクストの事業戦略を技術面でサポートすることが仕事だ。『HOME'S』のデータセンターをクラウドに移行し始めているのもその一つ。不動産・住宅情報サイトの特性上、引越しの多い時期にトラフィックが著しく増える繁忙期があり、サーバの負荷にも波がある。それをクラウド化することで、人的コスト、運用コストの効率化が実現できる。さらには海外進出へのフットワークも格段に軽くなるだろう。全てのサービスの基盤となるプロジェクトのため、関連する多くのセクションと連携を取り、無数のテストを繰り返す。既存サイトを動かしながらのクラウド移行は、プレッシャーも並大抵ではないが、ネクストが今後も革進を生み続ける環境を構築するため、やりがいを持ってプロジェクトを進めている。

 TwitterやFacebookは、私たちの生活を変えてしまうほどの大きなインパクトがあった。いわばテクノロジーが文化を生み出したのだ。私たちも文化をつくり出す会社になりたいと思う。
 ネクストの世界への挑戦は既に始まっているし、今後も加速していくだろう。基幹事業の『HOME'S』はもちろん、これからどんどん新しい事業を立ち上げていくにあたり、その想いを実現するための開発環境を構築することが、今の自分の役割だ。サービスコンセプトはあるのに技術が追いついていない、では話にならない。世の中を大きく変えるような革進をおこし続けるために、挑戦しやすい環境を構築する必要性を感じている。
 社内を見回すと、誰もが自分の仕事の意味を理解し、やりがいを感じながら働いている。チャンスもたくさんあり、チャレンジも大歓迎。互いを支え合い、応援し合う風土があるのは、社是に掲げる「利他主義」が浸透しているからだろう。男性エンジニアの育休取得率が6割近い会社なんて、そうそうない。家庭と仕事を両立できるように、お互いに理解し合い、支えあっている証拠だと思う。入社前に参加した会社説明会で人事担当者が言っていた「こんなにいい会社はない」という言葉。あの時の言葉に嘘はなかった。私も今、そう自信を持って言える。

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長沢 翼(Tsubasa Nagasawa)

エンジニア

2008年新卒入社。『HOME'S』の物件情報検索サービス開発などを経て、3年目から社内の開発環境の向上を目指し、API基盤の開発に携わる。現在はグローバル展開も視野に入れた全サービスのクラウド化プロジェクトや、開発の効率化プロジェクトに携わり、ネクストの成長を技術の面から支えている。

people
子会社社長 
秋庭 麻衣
執行役員 
伊東 祐司
エンジニア 
長沢 翼
デザイナー 
松木 友希
ディレクター 
山本 大輔
子会社社長 
奥村 周平

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